指数的にも混戦ムード漂う一戦。◎は総合指数1位(105.5)のディープブリランテ。全4走の指数は91⇒111⇒120⇒100。ここ2戦は行きたがる面を見せ、ともに2着に終わっているが、特に前走スプリングSに関しては、数字が示す通り、重馬場で力を出し切っていない。良馬場なら巻き返し十分。
○は総合指数2位(101.0)のトリップ。全4走の指数は100⇒101⇒97⇒106。4走すべて2000m戦で、ほぼ変わらず高いレベルで安定した数字を残している。一戦毎に集中力も出てきており、ここも警戒が必要だ。
▲は総合指数3位(99.0)のアダムスピーク。全3走の指数は91⇒113⇒93。前走の弥生賞は、勝負処で包まれてしまい、チグハグな競馬で参考外。前々走のように瞬発力を生かせる競馬になれば、逆転まで。
△は総合指数4位(99.0)のワールドエース。4走の指数は81⇒103⇒121⇒91。相変わらずスタートが出遅れるため、ここ中山では若干不安を残すが、瞬発力勝負ならこちらも負けてはいない。まともに出れば好勝負必至。
その他、前走・共同通信杯で128と大きく指数を伸ばしてきた総合指数6位(95.4)のゴールドシップ。近2走の指数が110⇒111の7位(94.8)コスモオオゾラ。そして指数8位(94.0)のグランデッツァも相手圏内だ。
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