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第47回 京都牝馬ステークス(G3)

1月29日(日) 京都競馬場 芝1600m

 5月に行われる牝馬のG1、ヴィクトリアマイル。このレースを目指す牝馬のトップクラスが多数出走する京都牝馬ステークス。過去の勝ち馬には短距離戦線を賑わせたビハインドザマスク(02年)、何度もG1で好勝負を繰り広げたディアデラノビア(07年)、ヴィクトリアマイルで2着に入ったヒカルアラマンサス(10年)などがいる。昨年はショウリュウムーンが見事な末脚を繰り出し、重賞2勝目を飾った。そんな京都牝馬ステークスの過去10年のデータから、傾向を明らかにする。
2011年1月京都牝馬ステークス(G3)

写真:競馬ブック

Check11、2番人気のどちらかを選ぶべし

 1番人気と2番人気は共に【2.1.2.5】で連対率30%、複勝率50%でまずまずだが、残りの1桁人気はどれもイマイチ。とはいっても2桁人気は【0.1.1.57】で、あまり出番はない。大荒れは少ないが、堅く収まることも少なく、小波乱の結果に終わることが多い。過去10年で1、2番人気が共に3着以内に入ったことは1度のみで、共に4着以下だったのも1度のみ。1、2番人気の一方を軸にして、他方を外してみるのも手だ

【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
2 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
3 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
4 3-0-0-7 30.0% 30.0% 30.0%
5 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
6 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
7 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
8 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
9 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
10~ 0-1-1-57 0.0% 1.7% 3.4%

Check2前走1600万下を勝っていた馬が狙い目

 前走のレース別成績では、好走しているのは大きく分けて3つ。1つ目は【3.2.0.14】の愛知杯組で、ここ4年連続で好走馬を輩出している。2つ目は【2.2.1.9】の京都金杯で、複勝率35.7%と高い数字を残している。3つ目は【2.3.2.12】の1600万下で、馬券に絡んだ7頭中5頭が前走1600万下を勝っていた

【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
愛知杯 3-2-0-14 15.8% 26.3% 26.3%
1600万下 2-3-2-12 10.5% 26.3% 36.8%
京都金杯 2-2-1-9 14.3% 28.6% 35.7%
阪神牝馬S 2-1-1-17 9.5% 14.3% 19.0%
香港C 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ターコイズS 0-2-2-8 0.0% 16.7% 33.3%
ニューイヤーS 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
阪神カッップ 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
淀短距離S 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
ファイナルS 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
1000万下 0-0-0-12 0.0% 0.0% 0.0%
G1 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%

Check3休み明けは実績馬でも消し

 前走からのレース間隔では、2カ月以上経っている場合は、注意が必要だ。前年の秋華賞やエリザベス女王杯、マイルCS以来となる馬がことごとく敗れている。冬場の休み明けは走らないと考えるべきだ。また、ほどよい間隔と思われがちな中3週も【0.0.1.7】と結果を残せていない

【レース間隔別成績(過去10年)】
間隔 成績 勝率 連対率 複勝率
連闘 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
中1週 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
中2週 2-3-1-22 7.1% 17.9% 21.4%
中3週 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
中4~8週 8-7-6-60 9.9% 18.5% 25.9%
中9週~半年 0-0-0-11 0.0% 0.0% 0.0%
半年以上 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

Check4岩田&アンカツに注目!

 このレースと相性のよいのは岩田康誠騎手だ。06年のマイネサマンサと07年のディアデラノビアで2勝しており、【2.1.0.2】と好走確率が高い。また、アンカツこと安藤勝己騎手も【1.0.2.3】で複勝率50%と好成績を残している。武豊騎手は【1.0.0.4】だが、勝利したのは09年の6番人気チェレブリタで、敗れた4回はいずれも1~3番人気。人気薄で勝って、人気で飛ぶケースが続いている。

【騎手別成績(過去10年)】
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
岩田康誠 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
安藤勝己 1-0-2-3 16.7% 16.7% 50.0%
福永祐一 1-0-1-5 14.3% 14.3% 28.6%
藤岡佑介 1-0-1-3 20.0% 20.0% 40.0%
本田優 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
ペリエ 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
武豊 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
デムーロ 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
浜中俊 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
田中勝春 0-2-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
和田竜二 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
藤田伸二 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
松永幹夫 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
藤岡康太 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
木幡初広 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
リスポリ 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
ファロン 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
小池隆生 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
四位洋文 0-0-1-8 0.0% 0.0% 11.1%
池添謙一 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%
幸英明 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%

第26回 根岸ステークス(G3)

1月29日(日) 東京競馬場 ダ1400m

 ダートの大一番フェブラリーSのステップレースとして根岸ステークスが開催される。この競走は87年に開設され、開催時期や距離が何度か変更された後、01年に現在と同じ条件となった。過去にはフジノマッケンオー(94年)やワシントンカラー(97、98年)など、個性的な馬が優勝している。現在と同じ条件になってからは、01年のノボトゥルーと05年のメイショウボーラーが、このレースとフェブラリーSを連覇している。そんな根岸ステークスの過去10年のデータから傾向を探っていく。
2011年1月根岸ステークス(G3)

写真:競馬ブック

Check1上位人気はあまり信用できない

 1番人気は【2.3.0.5】で複勝率50%とまずまずだが、2、3番人気の連対率が20%など、上位人気の凡走が目立っている。一方、9番人気が2頭、2桁人気が計5頭馬券に絡んでおり、人気薄の激走に注意したい。単勝オッズ別だと、2.9倍以下は【2.3.0.2】で複勝率71.4%と結果を残しているが、3.0~6.9倍が【2.2.0.15】で複勝率21%と不振

【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-3-0-5 20.0% 50.0% 50.0%
2 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
3 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
4 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
5 0-3-1-6 0.0% 30.0% 40.0%
6 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
7 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
8 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
9 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
10~ 2-1-2-62 3.0% 4.5% 7.5%

Check25歳馬が中心で、7歳以上が穴

 年齢別の成績では、5歳馬が【3.7.3.24】で最も成績がよい。連対率27%、複勝率35.1%で、他を圧倒している。4歳馬は苦戦しており【2.1.1.33】で連対率がわずか8.1%。7歳以上の高齢馬はまずまず健闘しており、馬券に絡んだ6頭の人気は9、2、3、6、12、10。穴なら高齢馬が狙い目だ。なお、牝馬は11頭出走して、すべて4着以下。

【年齢別成績(過去10年)】
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 2-1-1-33 5.4% 8.1% 10.8%
5歳 3-7-3-24 8.1% 27.0% 35.1%
6歳 3-2-2-29 8.3% 13.9% 19.4%
7歳以上 2-0-4-41 4.3% 4.3% 12.8%

Check3重賞実績のある斤量58キロは不振

 負担重量は4歳馬が55キロで、5歳以上は56キロ、牝馬は2キロ減を基本として、G1勝ちは2or3キロ増え、G2勝ちは1or2キロ増、G3勝ちは1キロ増となっている。57キロが【5.3.2.20】で複勝率33.3%と好走しているが、1キロ増える58キロは【0.0.0.11】と全滅。さらに1キロ増える59キロは、さすがにG1馬だけあって【0.1.2.7】と、それなりに走っている。

【斤量別の成績(過去10年)】
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
54kg 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
55kg 1-1-1-22 4.0% 8.0% 12.0%
56kg 4-5-5-62 5.3% 11.8% 18.4%
57kg 5-3-2-20 16.7% 26.7% 33.3%
58kg 0-0-0-11 0.0% 0.0% 0.0%
59kg 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%

Check4前走勝っている馬が強い

 前走の着順別の成績は、はっきりした傾向が現れた。連対馬20頭中13頭が前走1着だった。前走2桁着順は32頭いたが、巻き返したのは07年1着のビッググラスただ1頭。この馬の前走は芝の京都金杯だった。寒い時期のせいか、一変することは少ないようだ。

【前走の着順別成績(過去10年)】
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 6-7-4-33 12.0% 26.0% 34.0%
2着 1-0-2-10 7.7% 7.7% 23.1%
3着 1-0-1-12 7.1% 7.1% 14.3%
4着 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
5着 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
6~9着 0-3-1-27 0.0% 9.7% 12.9%
10着~ 1-0-0-31 3.1% 3.1% 3.1%

第17回 シルクロードS(G3)

1月28日(土)京都競馬場 芝1200m

 96年、高松宮杯(現高松宮記念)のスプリントG1化に伴い、そのステップレースとしてG3の重賞競走に昇格したシルクロードS。以前とは違い、現在は高松宮記念直前ではなくなったが、08年にはファイングレインが淀短距離Sからこのレース、そして高松宮記念と3連勝。昨年は14番人気2着のアーバニティが、本番でも11番人気3着と波乱を演出した。また、09年2着(高松宮記念15番人気3着)のソルジャーズソングのように、間にオーシャンSや阪急杯を挟んで高松宮記念で好走する馬もおり、1月のレースとはいえ、春のG1シーズンへ向けて注目の欠かせない一戦だ。そんなシルクロードSの過去の傾向を見てみたい。
2010年9月朝日チャレンジC(G3)

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Check3単勝10倍台前半に好走馬多し

 ハンデ戦らしく上位人気の好走確率は「そこそこ」といった程度で、過去10年の1~3番人気は【5.3.2.20】で連対率26.7%。対して6番人気が【1.2.2.5】、7番人気が【2.1.0.7】と、上位人気と互角以上の連対率30.0%を記録している。1~3番人気全滅は09年1度だけのため、上位人気をまったく軽視するのも危険だが、10年のうち7回は6~7番人気から1頭以上の好走馬が出ており、中位人気の馬も絡めた馬券作戦が有効だ。
 単勝オッズ別では、ちょうどその6~7番人気あたりが多い10.0~14.9倍が、複勝率40.9%。この10倍台前半に該当する馬では、3~5番人気馬が【0.0.2.8】と連対ナシに対し、6~7番人気馬が【3.2.2.4】連対率45.5%、複勝率63.6%と、同じオッズ範囲でも人気順では下の馬のほうが好成績になっている(ほかに8番人気1頭着外)。もし今年、この単勝10倍台前半に6~7番人気馬がいれば、特に馬連や3連複の軸としてはおもしろそうだ。

【単勝オッズ別成績(過去10年)】
単勝 成績 勝率 連対率 複勝率
1.5~1.9 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
2.0~2.9 1-0-1-2 25.0% 25.0% 50.0%
3.0~3.9 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
4.0~4.9 0-2-0-5 0.0% 28.6% 28.6%
5.0~6.9 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
7.0~9.9 1-1-2-11 6.7% 13.3% 26.7%
10.0~14.9 3-2-4-13 13.6% 22.7% 40.9%
15.0~19.9 0-2-0-16 0.0% 11.1% 11.1%
20.0~29.9 0-0-2-15 0.0% 0.0% 11.8%
30.0~49.9 0-0-0-18 0.0% 0.0% 0.0%
50.0~99.9 1-2-0-14 5.9% 17.6% 17.6%
100.0~ 0-0-0-26 0.0% 0.0% 0.0%
【6~7番人気、単勝10.0~14.9倍の出走馬(過去10年)】
馬名 人気 単オッズ 着順
02 リキアイタイカン 6 11.6 9
03 テイエムサンデー 6 12.4 1
04 サニングデール 6 11.3 3
04 モンパルナス 7 12.1 10
06 マイネルアルビオン 7 10.0 2
07 エムオーウイナー 7 11.4 1
07 サチノスイーティー 6 10.7 5
08 クールシャローン 6 11.6 11
09 アーバンストリート 7 12.5 1
09 ソルジャーズソング 6 10.3 2
10 シンボリグラン 6 14.6 3

Check25歳牡・セン馬が他を圧倒

  性齢別では5歳の牡・セン馬が【5.2.5.8】。勝率25.0%、連対率35.0%、複勝率60.0%と、いずれも群を抜いた好成績を収めている。10年のうち5歳牡・セン馬が馬券に絡めなかったのは2回だけで、一昨年は1頭、昨年は3頭と出走馬が少ない年でも好走馬が出ている。
 対して、今後の成長が期待される4歳馬は牡牝トータルで【0.2.2.29】と勝ち馬がなく、むしろ7歳以上が牡牝計【2.2.2.44】と好走馬は多い。その7歳以上の好走馬6頭の内訳は、4番人気1頭、6番人気3頭、そして14番人気2頭と配当妙味あり。また、6頭のうち4頭がここ3年の好走馬だ。

【性齢別成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 4歳 0-2-2-19 0.0% 8.7% 17.4%
5歳 5-2-5-8 25.0% 35.0% 60.0%
6歳 2-3-0-2 5.7% 14.3% 14.3%
7歳上 2-2-2-37 4.7% 9.3% 14.0%
4歳 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
5歳 0-1-0-8 0.0% 11.1% 11.1%
6歳 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%
7歳上 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%

Check3差し馬を中心に

 競馬道GT8の脚質分類では「差し」の好走馬が多く、【5.7.7.58】と好走馬の半数以上を占める。また「追込」も3頭が勝利しており、連続開催後半ということもあって、差し馬に注目だ。開催が1週繰り上がった昨年も、1~2着馬と4着馬は4コーナー10番手以下、3着馬も4コーナー7番手だった。
 また、年明けに同コースで行われる淀短距離S組の出走も多いが、この組の好走馬10頭のうち、6頭はその淀短距離Sで4コーナー10番手以下で、先行していたのは2頭に過ぎない。淀短距離Sと今回で位置取りが変わる馬も見られるものの、いずれにしても淀短距離S組なら特に中団以降だった馬に注目したい

【脚質別成績(過去10年)】
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
先行 2-2-2-30 5.7% 8.6% 14.3%
差し 5-7-7-58 6.5% 15.6% 24.7%
追込 3-0-0-33 8.3% 8.3% 8.3%
【前走淀短距離S組の好走馬と通過順(過去10年)】
馬名 シルクロードS 淀短距離S
人気 着順 通過順 人気 着順 通過順
02 ゲイリーフラッシュ 14 1 5-5-3 15 5 13-13-13
02 サイキョウサンデー 2 2 7-8-7 5 1 9-10-10
02 アイティースワロー 10 3 2-2-2 8 2 4-10-10
03 カフェボストニアン 2 2 3-1-1 1 5 11-9-10
04 キーンランドスワン 1 1 6-5-4 4 6 6-6-7
06 タマモホットプレイ 4 1 11-5-6 6 9 13-11-10
06 アイルラヴァゲイン 1 3 5-3-3 2 3 3-4-3
07 タマモホットプレイ 3 2 11-9-8 2 1 11-8-8
08 ファイングレイン 3 1 16-15-12 4 1 11-11-11
08 ステキシンスケクン 5 3 10-10-10 3 3 3-3-3

Check4外枠は不振、6枠が好成績

 連続開催後半で差し馬優勢のレースというと、つい外枠の差し馬を重視してしまいがち。しかし、枠番別の成績では7枠が【0.1.1.18】、8枠が【0.0.2.18】と外枠からは勝ち馬が出ていない上、連対率も合わせて2.5%と不振だ。2勝以上を挙げているのは4~6枠で、特に【4.3.0.13】連対率35.0%を記録する6枠には注目。内寄りでは連対率21.1%の2枠が良い。

【枠番別成績(過去10年)】
成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-0-1-17 5.3% 5.3% 10.5%
2 1-3-0-15 5.3% 21.1% 21.1%
3 0-1-2-17 0.0% 5.0% 15.0%
4 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
5 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
6 4-3-0-13 20.0% 35.0% 35.0%
7 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
8 0-0-2-18 0.0% 0.0% 10.0%