第71回 桜花賞(G1)

4月10日(日)阪神競馬場 芝1600m

牝馬三冠の第一関門・桜花賞。近年はダイワスカーレットブエナビスタなど歴史に名を残す名牝が勝利を手にしているレースだ。昨年も2歳女王・アパパネが勝利し、オークス、秋華賞も制して牝馬三冠を達成した。しかし今年は、大本命馬と目されたレーヴディソールがまさかの骨折で戦線離脱。一転して、多くの馬に勝つチャンスが訪れた。果たして波乱の決着になるのか、それともこのレースをきっかけに名牝への道を駆け上がる馬が誕生するのか。過去の傾向を探ってみたい。
アパパネ

写真:競馬ブック

Check11番人気が抜群の安定感を誇る

 過去10年、1番人気は【4.3.2.1】で複勝率は90%。02年には単勝4.8倍のシャイニンルビーが3着、05年は同3.9倍のシーザリオが2着になるなど、人気が割れていた年でも馬券圏内は確保する馬が多く、特に3連複では軸としての信頼性が高い。一方で、2桁人気馬も【2.2.2.82】と計6頭が馬券圏内を確保。08年はレジネッタ、エフティマイアと2桁人気同士の1、2着。昨年も3着に11番人気のエーシンリターンズが食い込んでおり、人気薄にも警戒が必要だ。

【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-3-2-1 40.0% 70.0% 90.0%
2番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
3番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0-0-3-7 0.0% 0.0% 30.0%
6番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
7番人気 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
8番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 2-2-2-82 2.3% 4.5% 6.8%

Check2内枠は人気馬でも不振

 外回り1600mに変更された07年以降、3着以内馬12頭中10頭が5枠から外。4枠以内の馬は【0.1.1.29】(1頭取消)複勝率6.5%、5枠より外の馬は【4.3.3.30】同25.0%と大差がついている。昨年は4枠で3番人気のオウケンサクラが2着に入ったが、3枠以内になると1~5番人気でも【0.0.0.5】とすべて圏外に敗退している。

【枠順別の成績(過去4年)】
成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-0-0-8 0% 0% 0%
2枠 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
3枠 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
4枠 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
5枠 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0%
6枠 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
7枠 1-1-2-8 8.3% 16.7% 33.3%
8枠 1-2-0-9 8.3% 25.0% 25.0%

Check3同脚質をまとめて狙え

 以前は3着以内に1頭は違う脚質の馬が入る年が多かったが、コースが変更された07年以降は、3~4コーナーを近い位置で通過した馬が1~3着を占める結果が続いている。一昨年は10番手以下の馬が1~3着を独占し、昨年は逆に先行馬同士の決着。展開を読み切って、同脚質の馬で固めた組み合わせはぜひ買っておきたい。

【1~3着馬のコーナー通過順(過去4年)】
1着馬 2着馬 3着馬
07 ダイワスカーレット 12-3-3 ウオッカ 8-7-6 カタマチボタン 2-3-3
08 レジネッタ 11-10-10 エフティマイア 7-6-6 ソーマジック 9-8-8
09 ブエナビスタ 17-16-16 レッドディザイア 13-12-12 ジェルミナル 14-14-14
10 アパパネ 3-5-4 オウケンサクラ 1-1-1 エーシンリターンズ 4-3-2

Check4小型馬が穴になる

 440キロ以下で連対した馬は過去10年で9頭。そのうち01年4番人気2着のムーンライトタンゴ、02年1番人気3着のシャイニンルビーを除く7頭は6番人気以下の人気薄。また、2桁人気の3着以内馬6頭中5頭が440キロ以下で、残る1頭アローキャリー(02年13番人気1着)も442キロ。穴を狙うなら軽量馬がオススメだ。

【馬体重440キロ以下の好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 馬体重 増減
01 ムーンライトタンゴ 4 2 410 +4
02 ブルーリッジリバー 7 2 440 -2
シャイニンルビー 1 3 432 -22
03 シーイズトウショウ 13 2 438 -8
05 デアリングハート 10 3 418 +2
06 キストゥヘヴン 6 1 418 ±0
08 レジネッタ 12 1 432 -4
エフティマイア 15 2 420 -10
10 エーシンリターンズ 11 3 440 ±0

第54回 阪神牝馬S(G2)

4月9日(土)阪神競馬場 芝1400m

 2005年までは暮れの12月に芝1600メートルで行われていた阪神牝馬S。2006年に5月にヴィクトリアマイル(G1)が創設されると、そのステップレースとして位置づけられ、現在の4月開催へと移行した。今の時期となった過去5年のデータから傾向を探っていく。
アイアムカミノマゴ

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Check3サンデーサイレンス系が強い

 過去5年の種牡馬別の成績はダンスインザダーク産駒が2勝2着1回と好成績を残している。それ以外でもフジキセキやアグネスタキオンが勝利しており、サンデーサイレンス系の強さが目立つ。

【種牡馬別の成績】(過去5年)
父馬名 成績 勝率 連対率 3着内率
ダンスインザダーク 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
フジキセキ 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
アグネスタキオン 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
エンドスウィープ 1-0-0-0 100% 100% 100%
サンデーサイレンス 0-1-1-6 0% 12.5% 25%
フレンチデピュティ 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7%
アドマイヤベガ 0-1-0-4 0.0% 20% 20%
エアジハード 0-1-0-0 0.0% 100% 100%

Check256キロは不振だが、57キロは悪くない

 このレースの基本的な負担重量は55キロで、G1やG2レースを勝っている馬は57キロか56キロを背負うことになる。57キロだと5頭中2頭が連対しているが、56キロの馬は4頭が出走してすべてが馬券対象外と不振。中途半端に実績のある馬は消えると考えたい。

【斤量別の成績】(過去5年)
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
55キロ 4-4-5-51 6.3% 12.5% 20.3%
56キロ 0-0-0-4 0% 0% 0%
57キロ 1-1-0-3 20% 40% 40%

Check3牝馬の福永と武豊は買い!

 阪神芝1400m、オープンクラスの傾向を探ってみよう。最近10年間だと、ジョッキーは福永騎手が最多の10勝を挙げている。武豊騎手も7勝を挙げ、3着内率が6割を上回る数字を残している。牝馬のレースは豪腕ジョッキーよりも、馬に負担をかけない騎手のほうが成績がよいのかもしれない。

【阪神芝1400m、オープンクラスの騎手の傾向】(2001年1月1日以降)
騎手名 成績 勝率 連対率 3着内率
福永 10-5-5-16 27.8% 41.7% 55.6%
武豊 7-4-7-10 25.0% 39.3% 64.3%
安藤勝 4-4-2-19 13.8% 27.6% 34.5%
小牧太 3-0-3-27 9.1% 9.1% 18.2%
四位 2-5-1-24 6.3% 21.9% 25.0%
藤田 2-3-1-15 9.5% 23.8% 28.6%
2-2-5-30 5.1% 10.3% 23.1%

Check4美浦の堀厩舎と栗東の安田隆厩舎が好成績

 最近10年間で、阪神芝1400mのオープンクラスで最も良い成績を上げているのは、美浦の堀厩舎だ。キンシャサノキセキやジョリーダンスが所属していた。また、安田隆厩舎も3着内率が5割近くあり、見事な成績を残している。

【阪神芝1400m、オープンクラスの調教師の傾向】(2001年1月1日以降)
厩舎名 成績 勝率 連対率 3着内率
(北)堀 4-1-1-7 30.8% 38.5% 46.2%
(栗)瀬戸口 4-0-2-7 30.8% 30.8% 46.2%
(栗)橋口 3-2-2-13 15.0% 25.0% 35.0%
(栗)安田隆 3-1-2-7 23.1% 30.8% 46.2%
(栗)松元茂 3-1-1-9 21.4% 28.6% 35.7%
(栗)領家 2-0-0-13 13.3% 13.3% 13.3%

第18回 マーチS(G3)

4月10日(日)阪神競馬場 ダ1800m

 3月27日に中山競馬場で行われる予定だったマーチSは、東日本大震災の影響により、2週間遅れて阪神競馬場での開催となった。ハンデ戦のダート重賞でしかもG3のため、メンバーの力関係の比較が難しく、波乱の傾向にある。過去10年の馬連は50倍以下の決着がわずかに2回、1番人気は1勝、2着1回、3着1回と結果を残せていない。過去のデータから傾向を探っていこう。
マコトスパルビエロ

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Check3極端な穴馬と上位人気馬は危険

 1~3番人気馬の3着内率は、いずれも3割以下と軒並み苦戦しており、あまり信頼できない。また、11番人気以降の人気薄はほとんど馬券に絡んでおらず、極端な人気薄馬の出番も少ない。狙い目は3着内率が5割の4番人気馬。6~10番人気馬も3着内率が3割と、人気のわりに健闘している。

【人気別の成績】(過去10年)
人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1-1-1-7 10% 20% 30%
2番人気 1-0-1-8 10% 10% 20%
3番人気 0-0-2-8 0% 0% 20%
4番人気 3-1-1-5 30% 40% 50%
5番人気 1-0-1-8 10% 10% 20%
6~10番人気 4-7-4-50 8% 22% 30%
11~18番人気 0-1-0-52 0% 1.9% 1.9%

Check258キロ以上の重いハンデ馬が好成績

 ハンデを見込まれた実績馬が強い。58キロ以上は12頭出走して、半分の6頭が馬券の対象になっており、信頼できる。56~57.5キロの馬も約3割の確率で馬券に絡んでいる。その反面、55.5キロ以下は苦戦しており、軽ハンデの大駆けの可能性はあまり高くない。

【斤量別の成績】(過去10年)
斤量 成績 勝率 連対率 3着内率
53.5キロ以下 0-0-3-27 0% 0% 10%
54~55.5キロ 3-4-0-57 4.7% 10.9% 10.9%
56~57.5キロ 4-5-5-33 8.5% 19.1% 29.8%
58キロ以上 3-1-2-6 25.0% 33.3% 50%

Check3前走仁川Sが8年連続で馬券対象に

 馬券対象馬のステップレースは、仁川S組が好成績を残している。仁川Sは阪神のダート1800mのオープン特別で、中2週でこのマーチSに臨むということになる。ただし今年はマーチSの開催が2週後ろにずれたため、仁川Sからは中4週となり、関連性は薄れるかもしれない。マーチSが通常の中山開催ではなく、阪神のダート1800mになったため、仁川Sとは同じ舞台で行われる。

【前走仁川Sで馬券対象になった馬の成績】(過去10年)
年度 着順 馬名 仁川Sの着順
2003年 2 ワンモアマイライン 5
2004年 1 アンドゥオール 4
2005年 2 サミーミラクル 7
2006年 1 ヒシアトラス 2
2006年 2 プライドキム 5
2006年 3 ベラージオ 7
2007年 1 クワイエットデイ 1
2008年 3 フィフティーワナー 1
2009年 3 サトノコクオー 2
2010年 3 シビルウォー 3

Check4ある程度、前で競馬ができないと厳しい

 最近10年間の阪神競馬場で行われたダートのオープンクラスから、脚質の傾向を見ると、前で競馬ができる馬が好成績を残している。逃げ馬と先行馬の3着内率は3割を超えるのに対し、差し馬は2割以下。追い込み馬にいたっては、ほぼ馬券の対象にならない。ダートは前で競馬をする馬が強いということをジョッキーが意識しすぎて仕掛が早くなり、追い込み馬がゴール前で大逆転となることがわりとあるが、阪神コースに限ってはその可能性は低いようだ。

【阪神ダート、オープンクラスの脚質の傾向】(2001年1月1日以降)
脚質 成績 勝率 連対率 3着内率
逃げ 2-0-1-6 22.20% 22.20% 33.30%
先行 3-6-1-16 11.50% 34.60% 38.50%
差し 3-3-7-61 4.10% 8.10% 17.60%
追込 1-0-0-22 4.30% 4.30% 4.30%

Check54歳馬が圧倒的な結果を残している

 阪神競馬場で行われたダートのオープンクラスから、最近10年間の年齢別の傾向を探った。4歳馬が5割以上の確率で馬券に絡むという圧倒的な結果を残している。5歳馬もまずまずだが、6歳以上になると急激に数値が低くなる。6歳以上は53頭が出走して馬券の対象になったのがわずかに2頭。ダート界はベテランが長く活躍できるというのが一般的だが、阪神コースには当てはまらないようだ。

【阪神ダート、オープンクラスの年齢の傾向】(2001年1月1日以降)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
4歳 7-4-5-12 25.0% 39.3% 57.1%
5歳 2-4-3-31 5.0% 15.0% 22.5%
6歳 0-1-0-27 0.0% 3.6% 3.6%
7歳 0-0-1-26 0.0% 0.0% 3.7%

第29回 ニュージーランドT(G2)

4月9日(土)阪神競馬場 芝1600m

 NHKマイルCトライアルのニュージーランドT。中山競馬場で行われる予定だった多くの重賞で施行時期が繰り下げられたが、このレースは当初の日程通り4月9日。ところを阪神競馬場に移して行われる。本番・NHKマイルCとコース形態がまったく異なる中山マイルから、東京コース同様に直線の長い阪神外回りコースに変更された今年。例年以上に本番との関連性が高まることも予想され、注目の欠かせない一戦となった。一方、このコース変更で過去のデータがそのまま当てはまるか判断が難しくなったが、NHKマイルCを目指す馬の戦いという位置づけには変わりない。過去10年の傾向を検証してみよう。
サンライズプリンス

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Check35~8番人気に配当妙味あり

 1番人気は【4.2.0.4】で連対率60%と、重賞としては水準以上の成績。しかし2番人気は連対率20%、3番人気も10%止まりで、4番人気に至っては3着すらない。2~4番人気合計では【2.1.5.22】連対率10.0%、複勝率26.7%にとどまる。その分、5~8番人気は【2.4.5.29】で連対率15.0%、複勝率27.5%と、2~4番人気と互角以上の成績を残している。配当妙味があるのはもちろん5~8番人気だ。また、5頭が連対を果たしている2桁人気馬にも注目したい。

【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
2番人気 1-1-3-5 10.0% 20.0% 50.0%
3番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
4番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
5番人気 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
6番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
7番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
8番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
9番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気以下 2-3-0-58 3.2% 7.9% 7.9%

Check2前走好走でも人気にならない馬をチェック

 その5連対を数える2桁人気馬。先週の中山牝馬Sでは1~3着を2桁人気が独占したが、単勝オッズでは2着フミノイマージン以外、とんでもない人気薄というほどでもなかった。しかし、このレースで好走した2桁人気馬は最低でも単勝40倍。単勝万馬券のしんがり人気も2着2回だ。この5頭に共通するのは、前走500万勝ちかオープン・重賞5着以内。大敗からの巻き返しではなく、上位を争っていながら人気にならない馬が狙いになる。

【2桁人気の連対馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 単勝 前走
02 タイキリオン 11 1 6350円 毎日杯5着
04 ナイストップボーイ 16 2 (257.1倍) マーガレットS5着
05 イヤダイヤダ 11 2 (40.3倍) 500万特別1着
07 トーホウレーサー 11 1 5110円 500万1着
マイネルフォーグ 16 2 (117.6倍) 500万特別1着

Check3乗り替わりの穴を警戒

 騎手成績を調べると、前走と同騎手だった馬は9連対で3着以内に14頭。乗り替わりの馬は11連対、そして3着以内に16頭と、好走馬数ではほぼ互角である。しかし、乗り替わりの好走馬には人気薄が多く、連対馬11頭中8頭が7番人気以下。Check2で挙げた2桁人気の連対馬もこれにすべて該当し、穴狙いなら乗り替わりの馬は外せない。

【乗り替わりの連対馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走騎手 今回騎手
02 タイキリオン 11 1 青木 柴田善
03 エイシンツルギザン 7 1 安藤勝 横山典
ギャラントアロー 8 2 江田照
04 ナイストップボーイ 16 2 岩崎 岡部
05 マイネルハーティー 2 1 安藤勝 内田博
イヤダイヤダ 11 2 岩田 柴田善
06 ファイングレイン 7 2 四位 横山典
07 トーホウレーサー 11 1 和田 後藤
マイネルフォーグ 16 2 鮫島良 江田照
08 エーシンフォワード 5 2 福永 和田
10 サンライズプリンス 1 1 北村友 横山典

Check4今年はアーリントンC組に注目?

 前走レース別で複数の好走馬を出しているのは表の5レース。3連対以上はスプリングSとアーリントンCの2レースになる。ただ、スプリングSは日程変更で例年より間隔が詰まったのに対し、アーリントンCは例年通りなのに加え、今年は同じ阪神1600mでの施行になった。この組の好走馬6頭はすべてアーリントンCでも3着以内と、もともと関連性が高かっただけに、同コースになれば一層の注目が必要だろう。また、連闘になるマーガレットS組の2頭は5着からの巻き返し。出走馬がいれば注意したい。

【前走レース別成績(過去10年、好走馬2頭以上)】
前走 成績 勝率 連対率 複勝率
アーリントンC 2-1-3-11 11.8% 17.6% 35.3%
スプリングS 2-1-1-13 11.8% 17.6% 23.5%
マーガレットS 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
クリスタルC 0-2-1-18 0.0% 9.5% 14.3%
ファルコンS 0-0-2-9 0.0% 0.0% 18.2%