・ブライアンズタイム産駒の勝利数が歴代3位に
蛯名騎手 「今日は雨の中、競馬場まで来ていただき、ありがとうございます。1700勝までに3週間ほどかかってしまい、ご心配をおかけしましたが、無事に達成することができました。デビュー当初はこれほど勝てるとは思っていませんでした。私よりも勝ち星の多い騎手もいます。そういう人たちと互角に渡りあっていけるようこれからも頑張っていきたいと思います」
今年3月7日にデビューした新人の国分恭介騎手(18歳、栗東・五十嵐厩舎所属)は4月25日の京都競馬第12Rでスリーサンビームに騎乗して鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、通算53戦目にしてJRA初勝利を挙げた。
国分恭騎手 「ゴールした瞬間は夢みたいでした。今まで人気馬に乗った時でもいい結果を出せなくて、ファンの皆さまにご迷惑をおかけしましたが、やっと勝つことができました。これからひとつでも多く勝ち鞍を増やしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」