ニュースぷらざ

◆栗東レポート



キョウエイマーチは黒船賞からマイラーズCへ

 フェブラリーSで11着に敗れたキョウエイマーチ(牝7歳、栗東・野村厩舎)はこの後3月21日の黒船賞(高知、G3、ダート1400m)から4月15日のマイラーズC(阪神、G2、芝1600m)に向かう。

 野村師 左回りだとモタれて走りっぷりがもうひとつなので、中京の高松宮記念には向かわず、右回りのレースに使っていきます。

▲Go to TOP



▼タマモストロング、マーチSかアンタレスSへ

 仁川Sを制し、500万、900万、1600万、オープンの4階級制覇でダート6連勝を飾ったタマモストロング(牡6歳、栗東・吉永忍厩舎)の次走は、3月25日のマーチS(中山、G3、ダート1800m)か、4月23日のアンタレスS(京都、G3、ダート1800m)のどちらかになりそう。今後は重賞路線に進む。


▲Go to TOP



▼ウイングアローは地方交流重賞を視野に

 フェブラリーSを制し、ダート重賞5勝目を挙げるとともにG1初制覇を遂げたウイングアロー(牡6歳、栗東・南井厩舎)が10日の坂路で前走後初めて時計になるところを乗られた。次走は流動的だが、4月26日のオグリキャップ記念(笠松、G2、ダート2500m)、6月22日の帝王賞(大井、G1、ダート2000m)を視野に入れて調整されている。

▲Go to TOP



▼タヤスケーポイント、コーラルSからアンタレスS

 昨年夏のマリーンS(4着)後に脚部不安が判明して放牧に出されていたタヤスケーポイント(牡6歳、栗東・田所清厩舎)が栗東トレセンに帰厩し、8日のCWコースで87.1−71.7−56.8−42.5−13.9の初時計をマークした。同馬は昨年春にマーチS、プロキオンSのダート重賞を連勝。4月1日のコーラルS(阪神、5歳上オープン、ダート1400m)に向かう。鞍上は四位騎手。

▲Go to TOP



レガシーハンター帰厩予定通り都大路Sから

 東京新聞杯(7着)の後、山元トレセンに放牧に出されていたレガシーハンター(牡6歳、栗東・沖厩舎)が9日、栗東トレセンに帰厩した。当初の予定どおり、5月7日の都大路S(京都、5歳上オープン、芝1600m)から始動する。

▲Go to TOP



タイキマグナムはマーガレットSへ

  さわらび賞を快勝したタイキマグナム(牡4歳、栗東・安田隆厩舎)は4月2日のマーガレットS(阪神、4歳オープン、芝1400m)でオープン制覇を目指す。同レースには、昨年秋の東京でアイビーSを制したシアトルフレーム(牡4歳、栗東・佐々木晶厩舎)、ダートのバイオレットSを勝ったビーチフラッグ(牝4歳、栗東・加用厩舎)も出走予定。

▲Go to TOP



▼シルクジャスティス帰厩

 昨年9月に左前脚の骨膜炎、屈腱炎が判明して放牧に出されていたシルクジャスティス(牡7歳、栗東・大久保正厩舎)が8日、栗東トレセンに帰厩した。具体的なローテーションは今のところ白紙で、これからじっくり調整が進められる。

▲Go to TOP



▼ユーセイトップラン春の天皇賞へ直行

 ダイヤモンドS(G3)を制して長距離重賞3勝目を挙げたユーセイトップラン(牡8歳、栗東・音無厩舎)は次走、阪神大賞典に出走する予定だったが、ツキあげのため同レースを見送った。症状は軽いものなのでじっくりと間隔を開け、4月30日の春の天皇賞(京都、G1、芝3200m)一本に的を絞って再調整される。

▲Go to TOP



 

目次へ戻る

(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック